さんぴん茶のペットボトルとパックを飲み比べ!美味しいのは・・・

さんぴん茶は沖縄で定番のお茶ですが、実はジャスミン茶と原料がほぼ同じなんです。
コンビニ売ってる2つのペットボトルや、茶葉のさんぴん茶と飲み比べてみたのでレビューしていきます♪
カフェインは妊婦さんに悪くないのかも調べました。

さんぴん茶の原料とは?ジャスミン茶との違いと合わせて説明!

さんぴん茶の味として、基本的にウーロン茶のように苦みがあるものが多いんですよね~。
ただ、さんぴん茶の匂いはジャスミンティーと同じ【茉莉花】という花の匂いをつけてるので、このフローラルな匂いが私は好きなんです。

さんぴん茶とジャスミンティーは同じ種類の茶葉でできてるので、香料の茉莉花のこともあってジャスミンティーに近いお茶になります。
発酵の段階でいうとウーロン茶と同じなので、味に渋みがでてきやすいんですよね・・・。

沖縄で飲まれ始めたのは琉球王朝時代までさかのぼるんですけど、もともとは中国のお茶になるんです。
日本のメーカーが作り始めたのは1990年代に入ってからだったので、それまではわざわざ中国から輸入して飲んでたんですよー!

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さんぴん茶とジャスミン茶のペットボトル商品を飲み比べてみた

【沖縄で定番】と呼ばれる、さんぴん茶はコンビニでも販売されています。

コンビニの沖縄ポッカのさんぴん茶をいただきました!

コンビニで販売しているのは【沖縄ポッカ】から販売されている、元祖さんぴん茶です。
さんぴん茶はお茶のパッケージもオレンジなので、比較的ほうじ茶みたいな印象なのかな?と思ってたんですけど、蓋を開けた瞬間おどろきました。

ジャスミンティーにも負けないくらい花の匂いがハッキリしてるんですよ!
匂いを楽しんでから飲んでみましたけど、味は思ってたよりも渋さが無くてスッキリした感じでした。

コンビニのジャスミンティーって独特な感じが少ないです

ファミマのジャスミンティはさんぴん茶と飲み比べてみると、だいぶ味に癖がないんだなぁと思いました。
確かに、茉莉花の匂いはジャスミンティーの方がぶわっ!と来ますけど、それだけなんですよね。

味はお茶の渋さが残ったりしませんし、脂っこいものを食べた後に飲むと口の中がサッパリします。

ジャスミンティーも、さんぴん茶も言えることなんですが、冷やして飲んだ方が断然美味しいです。
温くなってくるとウーロン茶のような渋みというか、えぐみが大きくなってくるので冷やして飲むようにしましょう。

できればグラスに氷をいれてキンキンに冷やすと美味しいですよ!

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さんぴん茶のペットボトル飲料と茶葉はどっちが美味しい?

ペットボトルのさんぴん茶が最近では多くなってますが、基本的には茶葉で煎れるさんぴん茶が主流だったんですよね。
そこで、さんぴん茶の茶葉を沖縄のスーパーでも購入してみました。

3種類の茶葉のさんぴん茶と、ペットボトル2種類の飲み比べをレビューしていきます。

伊藤園のペットボトルさんぴん茶

コンビニにも販売してあるペットボトルさんぴん茶の一つ。
沖縄伊藤園から販売されています。

ペットボトルさんぴん茶としては、香りはそこまで強くないですけど色が濃い!
渋みが強そうに見えるんですけど、味はスッキリタイプのさんぴん茶なので癖なし・匂いなしで受け入れやすいタイプです。

コンビニでも販売してるポッカの元祖さんぴん茶

ペットボトルさんぴん茶の中でも香りが特に強い商品になります。

ジャスミンの香り好き!って人にはおすすめですけど、匂いがダメな人はやめておきましょう。

スーパーにも売ってある【たいら園】のさんぴん茶葉

スーパーで販売している、たいら園のさんぴん茶の茶葉になります。
お土産というよりも地域密着型の茶葉で、茶葉の容量も多くて値段も安くなってます。
茶葉はペットボトルに比べると熱めのさんぴん茶を楽しむ方が美味しいです。

お土産屋さんで目についた【比嘉製茶】のさんぴん茶葉

お土産屋さんでよく見かける比嘉製茶のさんぴん茶の茶葉です。
比嘉製茶のさんぴん茶は、煎れたてだと黄金色できれいなんですが冷蔵庫で冷やしていると酸化してきてだんだん茶色くなります。
温冷どちらも美味しかったですが、冷やして飲む場合は早めに飲み切りましょう。

パッケージが可愛くて手軽なティーバック茶葉

パッケージのシーサーや配色も可愛いお手軽なティーバックさんぴん茶です。
比嘉製茶の商品なので、こちらもお土産として購入することも可能です。
急須などが必要ないので、手軽に温かいさんぴん茶を飲めて楽ちんです。

さんぴん茶に入ってるカフェインって大丈夫?

さんぴん茶にはジャスミンを使われているので、リラックス効果や自律神経を整える効果があります。
カフェインもウーロン茶や煎茶と同じくらい入っているのでコレステロール値の抑制にも期待が高いです。

ただしカフェインも入っているということは、利尿作用も多少ありますし、入眠前に飲むと眠りにつきづらくなります。
入眠前よりも昼食と一緒に飲むようにすると、昼の眠気を払ってくれますよ。

100mlあたりのカフェイン含有量は以下の通りです。

さんぴん茶→20mg

◆玄米茶:10mg

◆煎茶・ウーロン茶・ほうじ茶:20mg(さんぴん茶もここです)

◆紅茶:30mg

◆コーヒー:60mg

さんぴん茶を妊婦が飲むのはダメ?

妊娠中はカフェインに注意!という話も聞きますが、私自身が妊娠していた時は1日1,2杯程度は飲んでいました。
紅茶やコーヒーも好きだったので、主治医の先生に相談すると1,2杯程度なら問題ないと言われましたよ。
毎日5杯も10杯も飲んでしまう!という人は相談してみましょう・・・。

実際に私は妊娠初期から出産まで飲んでましたけど、子供たちも異常なく出産できました。

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